ABBINAMENTO
ワインのペアリング

ワインは、料理を引き立てるために。
ワインを選ぶときに大切にしているのは、料理を引き立てられるかどうかです。当店は、あくまでも料理が主役だと考えています。だから基本的には、料理より強いワインはお出ししません(お好みによっては、お出しすることもあります)。
ワインを選んでいるのは、カメリエーラの海月(みづき)です。一番近くでシェフの料理を食べて、想いを聞いているからこそ、選べるワインがあると考えています。
COME SCEGLIAMO
ペアリングのワインを選ぶ3つの手順
この一皿の、どこに合わせるかを決める
たとえば、赤身肉の鉄分を感じる味わい、甲殻類ならではの甘さ、野菜の青い香り、赤ワイン煮込みの濃い旨み。
ワインのニュアンスを思い描く
ドライで明るい印象、オレンジワインの旨み、まろやかな果実味、熟成のきいたどっしりとした味わい。
この一皿をどう感じてほしいかで、1本に決める
ソースや付け合わせまで合わせて考え、この一皿をどう見せたいか、どう感じてほしいかを決めて、最後の1本を選びます。
ESEMPIO
ヴィンチスグラッシ マチェラータ風に合わせるワイン
ヴィンチスグラッシ マチェラータ風× ロッソピチェーノ(マルケ州の赤ワイン)


ヴィンチスグラッシ マチェラータ風は、全体で見るとラザニアに似ています。はっきり違うのは、レバーやハツが入っていることと、ベシャメルソースが少ないことです。
どこに合わせるか
食べて最初に感じたのは、ラグーの旨みと、オーブンで焼いたパスタの香ばしい香りでした。そこで、内臓の入ったコクのあるラグーに合わせることにしました。
どんなワインか
コクのあるラグーに負けない濃さ。樽熟成の芳醇な香りより、果実の凝縮感。そして、ほどよい酸味。自分で食べながら「こうだったら、もっとおいしいかも」と想像します。
どう感じてほしいか
マルケ州の郷土料理なので、同じマルケ州のワインに。素朴で温かみのある家庭的な味なので、きれいに整ったワインより、いい意味で荒さや野暮ったさのある、田舎らしいワインがいいと考えました。
こうして選んだのが、マルケ州の定番の赤ワイン、ロッソピチェーノ(モンテプルチアーノとサンジョヴェーゼのブレンド)です。私は、この組み合わせが好きです。
ABBINAMENTI
これまでのペアリングの例
これまでにお出しした、料理とワインの組み合わせの一例です。コースの料理は、仕入れによって変わります。
スパゲッティーニ 5種のキノコソース× マルヴァジア(オレンジワイン)


赤イカのグリルと大麦、ボッタルガのサラダ× ペコリーノ(樽熟成の白ワイン)


うさぎのポルケッタ× サンジョヴェーゼのロゼ(樽熟成)


天城軍鶏のロースト ペヴェラーダソース× ヴァルポリチェッラ(赤ワイン)


神戸ビーフのグリル× キャンティ(赤ワイン)


SELEZIONE
コースに合わせるセレクトワイン
コースのお料理に合わせて、イタリアワインをお選びする「セレクトワイン」があります。
ご予約は不要です。当日ご注文ください。
表示価格はすべて税込です。
グラスワインは常時5種、ボトルワインは常時20種をご用意しています。どの料理にどのワインが合うか、気になることがあれば、お席でお気軽にお尋ねください。
